Roero Rosso DOCG La Val dei Preti 2015 Matteo Correggia

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マッテオ・コレッジャ

Tremilla Yen di Vino Italiano :イタリアワイン三千円

更新履歴 2019/06/12
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ロエロ・ロッソ・ラ・ヴァル・デイ・プレティ 2015 マッテオ・コレッジァ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》


ロエロ地方‥アルバから10kmほど北上したカナーレ地区にアジェンダを構えるマッテオ・コレッジアの設立は1935年。当初は様々な果実栽培や畜産業を営んでいました。当時のロエロ地方は、平地部分で栽培されていたこのアルネイス種からなる白ワインの生産が主でしたが、カナーレ地区最西端で、南向きの一枚畑を購入後、ネッビオーロとバルベーラを高密植で植樹し、品質の高いブドウを生産し始めました。

最初は、ロベルト・ヴォエルッツィオや、エリオ・アルターレなどに醸造前のブドウの段階で売り渡していましたが、当時若かったマッテオはロベルト・ヴォエルッツィオや、エリオ・アルターレに可愛がられており、1976年、彼らとともにブルゴーニュに視察に行ったのがきっかけに、1987年からは自社醸造、瓶詰めを始めます。。マッテオはブルゴーニュが「軽さ、エレガンス」と「複雑さ、フィネス」を兼ね備え持つことに驚き、ロエロとの共通点を感じ自信を深めたそうです。その後、エリオ・アルターレなどの助言を得ながらロエロの、マッテオ・コレッジアのスタイルを築き上げてきたのです。

しかし、2001年‥畑での作業中に不慮の事故でマッテオが帰らぬ人となりました。それ以降は婦人であるオルネッラ女史を中心に、マッテオの意思を引き継ぎ、そのスタイルを維持していますが、2012年からはアルバの醸造学校で学んだ息子ジョヴァンニが栽培や醸造に関わることになり、新しくスタートを切ったと言っても過言ではありません。

ランゲ地方とロエロ地方‥いずれの土壌も豊富な石灰分を保有しますが、ランゲは黄土の比率が高くなり、ロエロは灰色土の比率が多くなります。ロエロは東に行くほど表面の砂質が多くなる傾向にあるそうです。特に、マッテオ・コレッジアが位置するカナーレ地区の西端は、石灰岩と砂質が豊富で6層にもなる複雑な地層となり、表土の砂質には大量の貝殻が混じり5cm下には粘土層も存在する…それはマッテオ・コレッジアのワインに個性として表れます。

2012年から醸造にも携わり、父の意志を継ぎながらも自分の‥という息子であるジョヴァンニ・コレッジアの思想が徐々に具現化されており、これまでのマッテオ・コレッジアとはすでに違うスタイルになったようにも思います。ジョヴァンニも樽熟成も用いりますが、バリックから大樽に、樽熟成の期間も短めにしているようです。また最近はアンフォラにも挑戦しているようで、それも果実味を表現するために、樽の風味をあまりつけたくないという思いからかのようです。これまでを否定するのものではありませんが、最近の作品は、非常に果実味がピュアかつクリア。樽香も穏やかで、濃さ推しではない。とても親しみやすく好感の持てるワインに仕上がっています。

現在、マッテオ・コレッジアでリリースしているネッビオーロはすべてロエロ・ロッソDOCGを名乗る三種類。スタンダードなロエロ・ロッソと、最高峰リゼルヴァを冠するロッケ・ダンピセイ、そしてこの1987年にロエロではなくネッビオーロ・ダルバとしてリリースされていたのがこのラ・ヴァル・デイ・プレンティ。現在はクリュ名を名乗るロエロ・ロッソとしてリリースされています。

マッテオが最初にワインを作り始めた畑で醸造所の裏山に位置する樹齢80年の畑。前述の通り、当初はネッビオーロ・ダルバとして販売されていましたが、樹齢がさらに高まり、個性がハッキリとしてきたことからロエロ・ロッソを名乗らせることになっとか。

砂質が65%、粗めの砂が4%、シルトが29%、粘土が2%の海抜260mから290mの南向きの畑。10日から12日間、ステンレスタンクでの醸し発酵のあと、30hlの大樽と、バリックの古樽で15ヶ月の樽熟成の後、最低10ヶ月の瓶熟成を経てリリースされます。2013年紹介時には、バリックでのアルコール発酵と、バリックでの18ヶ月の樽熟成と記載ていますから、2014年から大樽も併用になり、ジョヴァンニらしさが表現されていると考えます。


独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味


マッテオ・コレッジアの新しいラベルデザインは個人的には大好きですね。若返った感じもよく出てるし、ポップなんだけど安っぽくないのは、紙質や凹凸のある印刷、発色の恩恵かもしれません。2014年には記載がなかったように思うのですが、ビンテージ表記の下に生産本数(であろう)9,296本の記載。普通はこの手の情報はバックラベルなんですけどね。バックラベルに記載のアルコール度数は14,5度となります。コルクはなかなかの質の約5cm足らずかな。グラスはザルトのユニバーサルも考えましたが、ヴィノムのブルゴーニュ型とします。

実はすでに2016年もリリースされていますが、現状弊社ではまだ同じ2015年のロエロ・ロッソも販売中ですので、ぜひ飲み比べて欲しいと思いますが、圧倒的な香りの複雑さも含めた量や、濃さを連想させる深さや甘味を感じますね。色調も一段暗く、より凝縮した果実から造られているのをヒシヒシと感じます。樽の使い方も上品でジョヴァンニに時代を感じます。

ロエロらしいバラの華やかさがありますが、少しドライフラワーが混じり、野生のバラの雰囲気。果実香も同様で、沢山のベリーやチェリー系の果実香をより複雑に感じさせるのは野生、ワイルド系の果実や、その果皮、スパイスの加算。ネッビオーロらしいローズヒップティーの風味をあくまでもベースに、果実味とスパイスがたっぷり。樽はタンニンに結びつくような木質な気質を感じますがあくまでも溶け込んでおり、前にくるものではありません。飲み口は思ったよりも甘味は前ではなく、しっかりと、そしてたっぷりとしたタンニンと果実味のバランスよく、終盤に向けしっかりとドライ。

やっぱり2015年というのは真面目なビンテージなんですよね。いい意味で2016年はもっとわかりやすい果実味は豊満さがある。だからって2015年がタイトなわけではないがまさにバランス、均整を感じるので、何かひとつが突出した感じでないのが2015年の良さです。

液体の部分に(ここ久々の感覚)旨味がある。ミネラルに近い部分なんだろうな。果実味も少し涼しげで14,5度ながらすんなりと、でも、たっぷりの果実味を楽しみながら飲めている。

タンニンだけではない。酸味に近い部分に少し鉄分なミネラル。思ったよりも色んな部分で複雑さがある。まてよ‥2014年の商品ページの画像を見たら‥生産本数書いてるけど、俺、気づいてないのか、残してないわ(あかんやん)。

まあ、いい(開き直りが早い)。
おいしいからいいんです(まあ、そういうことです)。

二杯目。うん、2014年の同様ですが、スタンダードクラスとの価格差が真っ当というのは個人的には大好きです。いつも例に出しますが、レンテンナーノのCCとCCRバロンコーレの関係と同じですね。価格差は品質差というよりもスタイル差、そこに期待値通りだとCCはCCなりで選ぶ理由があり、CCRはCCRでお高い分ちゃんと「そう」を実感しながら選択できる。マッテオ・コレッジアもそこらへんは真っ当。バルベーラだってスタンダードなものとマルンとの関係は同じ。

しっかりと乾きも感じるタンニンや豊富な酸味が、過剰に感じさせないが基本果実味もリッチだし、どこかバターの風味を感じるんだけども、いわゆるギーとかグラスフェッドバター的なのかな(実は食べたことがない)どこか、草を感じさせる油脂的な部分。これだけタンニンも豊富だと、それなりに脂の射した和牛もいいかもしれないが、赤身肉に脂を足すという意味で、オリーブオイルもいいかもしれないけど、そういうバターもいいかもしれない。こんだけタンニンと酸味があれば、サラサラと洗い流してくれそう。もちろん、おいしい豚の脂身でもいいけどね。

二日目もヴィノムXLのピノ型に。2014年は生産者と飲んでるので毒味的に書き残してなかったのですが、もっとエレガントだったんですよね(確か‥)。2014年を思うと2015年はかなり果実の香味に凝縮を感じる(濃厚ではない)。度数もそれなりにあるので、こちらのグラスの方がと思った次第です。初日同様にバラよりもワイルドなフルーツ達が勝る勢い。タンニンがしっかりしていますね。ネッビオーロですので、紅茶系に例えたくなりますが、しっかりと渋みがあるんです。もちろん、酸味もありますが、目立つのは渋味、だから脂も欲しくなる。

一応フルボディとしているけれども、重苦しさはない。田舎臭くないという意味での現代的なエレガンスを持ってるんですよね。ランゲのネッビオーロとはまた違うアプローチはロエロらしい。やっぱり砂質の軽やかさ(軽いわけじゃない‥フットワーク的な感じ)があるんですよね。そして、枯れよりも濡れ、この2015年は(ワイルドな)果実の香味たっぷりだ。

三日目もヴィノムXLのピノ型。いい感じでまとまってきて、香りにようやくバラのドライフラワーやローズヒップティーも顕著になってきた。2015年が2014年と比較してエレガントではない‥のではない。まだ若さ以上に力強さを感じますね。飲み口にもまだまだ力強さがあるチェリー。フランボワーズ。やっぱりたっぷりの渋味に甘味。ようやく甘旨味を感じますね。つゆだくでジューシーなネッビオーロ、バラの香りにも華やかさがでてきました。いい意味でようやくが三日目です。2014年、おいしかったーというお客様はマストですよ!

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