Chianti Classico Riserva 2011 Capannelle

トスカーナ州の赤 > Chianti

更新履歴 2016/11/18
販売価格

3,280円(税込)

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キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ 2011 カパッネッレ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ85%、カナイオーロ・コロリーノ15%/フルボディ》


キャンティ・クラッシコ地区の南東部に位置するガイオーレ・イン・キャンティの小高い山の頂上にカパッネッレは位置します。ローマ在住の実業家ラファエル・ロセッティ氏が1972年にこの地の農家を買い取ったことから始まり、1974年にアジェンダを興しました。その後、1997年にホテル業界で成功したジェームス・B・シャーウッドが買収し現在に至ります。

丘陵地の頂上に建てられたアジェンダはクラッシックなまさにトスカーナの石造り。ながら最新の醸造設備が整えられています。

カパッネッレと言えば、アヴィニョネジとのジョイントで生まれた"50&50"を思い浮かべる方も少なくないと思います。サンジョヴェーゼとメルロを等分、そのサンジョヴェーゼはこのカパッネッレなんですね。

輸入元の情報ではサンジョヴェーゼにカナイオーロとコロリーノとの記載がありますが、公式サイトにはサンジョヴェーゼのみしか記載がありません。輸入元資料には、海抜350m付近の16haの畑から、1998年に植樹したブドウが使用されるとのこと。アルコール発酵、マロラクティック発酵を経てオーストリア産のオークの古樽で18ヶ月の熟成とのこと。実は2010年はオーストリア産の16hlの大樽で18ヶ月と記載しました。公式サイトが更新されていないので、古い情報なのかもしれませんね。


独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味


カパッレッレの特徴的なオジリナルボトル。樽を模したような楕円形のラベル貼付け位置は凹み、昔のボトルはビンテージがピンで穴を開けたようになっていましたが、現在はまるでそう見えるように黒い点で描かれています。ラベル正面の下に「JS」という凸モールドは現オーナーのジェームス・B・シャーウッドの頭文字Jですね。バックラベル上部には角が丸くなった長方形のシールには、瓶詰日の記載があり、2013年の6月11日とのこと。ひょっとすると同じビンテージでも瓶詰日の違うロットがある可能性がありますね。コルクはビンテージの刻印入りのなかなかの質の5cm、ここらへんにコストをかけれる‥というのがカパッネッレなんでしょうね。グラスは迷って、まずはヴィノムのキャンティ型で‥実は、輸入元さんの持ち回りでの試飲で、これならもっと大きなグラスの方が‥という印象もあったんだけれども‥まあ、まずはキャンティ型ね。ちな、表記のアルコール度数は13度。

色調は想像よりも深い、黒をベースとした赤。ほっこりとした芋系の香りに樽を感じますね。少しスモーキーで香ばしい。安納芋的な甘い芋系ではないジャガイモ系の焼き芋。スパイスも青いハーブを炒ったようなものに胡椒が混じる。そういう意味ではスミレの紫も少し焦げた感じに感じるが、スミレはスミレ。どこか米菓子的な感じがあり、これは樽ドネにも感じるニュアンスなんだが‥。ほんのりとした果実の甘味を想像させる香りはある。2010年よりもしっかりとした熟度を感じますね。

口に含みますと、キャンティ・クラッシコらしい土っぽさ、土壌由来の香味がある。もちろん、果実の香味もあるのですが、それ以外の部分がなかなか前。輪郭はくすぐるようなスパイス、渋味、酸味もあるがまろやかさもあるし、密度は高い‥目の詰まった果実味がありこれは簡単にはヌケない。果実味にやわらかさもあるが、ふくよかでフルボディですね。CCRであることを簡単に実感できるタイプ。

2010年よりも一段深いし、ひとまわり大きい。2010年の毒味には85%の熟度と記載しているが、2011年はそういう感じではない。どのワインにも「過ぎない」を求めていますが、このCCRも重過ぎはしません。フルボディだけれどもね。構成要素にミネラル感もあるので、そこが重過ぎないんだなあ。でも、密度感はバッチリ。

二杯目はグラスをヴィノムのブルネッロ型に。より香ばしさも強調されますが、黒いチェリーや深い紫のベリーの果実香もよく出ますね。飲み口にさらなるやわらかさ、甘味をスパイスが引き締めてくれる。

うん、なかなか大海原系の赤ですね。やわらかく、ゆったりとした果実味。酸味も渋味も感じますが、タイトではない。もちろん、それはユルいを意味するものではありません。

うん、グラスのサイズUPは成功だな。より大きく感じさせてくれて旨い。うん、旨い。断然このグラスの方がいい。萎縮感がない‥納まりのいい大海原。甘味が出るのもいいですね。

二日目はヴィノムのブルネッロ型一択です。甘味が出てますね。その甘味の中のスパイスが個性。樽も感じますが、派手ではない。なめらかに深い‥CCではない‥CCRであるのは明白。というか、カパネッレはCCは造ってなかったんだよね。

口に含みますと、うん、旨味と甘味、酸もジューシーでつゆだく。これは旨い。2010年よりも密度も熟度も高く感じますね。初日はアーシーでしたが、二日目は深い果実味に溺れそう。

安いよね。明らかに安い。もちろんスタイル、方向性が違うからどっちがどーのではないし、俺の選ぶワインは価格と内容は釣り合って、しかもお釣りがくるようにしてあるので、どれを選んでも間違いはないわけだが(何を偉そうに)、これは3,980円でもお買い得感あると思うんだけどな。もったいねーなあ、エノテカさんよお。

三日目もヴォノムのブルネッロ型。2011年は少し焼けた‥果実味ではなく、香りがありますね。まるで火山性の土壌のような黒いミネラルにも感じるし、天津甘栗の皮のようでもある。スパイス感はやや大人しくなり、全体的にもまとまった三日目。

口に含むと穏やかにマロい。じゅわぁぁんと浸透するような果実味にストレスはなくとてもスムーズに飲める。13度というアルコール度数も手伝うし、ほんと飲みやすい。ながら、深み‥これがこのCCRの利点であり特徴かな‥密度は高く、深みがある。
重さもそれなりにあるフルボディで、(あくまでもスタイルとして)CCとは違う。CCをリリースせずに、これをCCRとしてリリースしているのは、何もスペックがどうのこのではなく適切だと思う。これをCCだとすれば、ちょっと他のCCが可哀想。お値段‥もうちょっと高くてもいいと思うんだけど‥^^;

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