Barolo Cerequio 1996 Michele Chiarlo
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バローロ・チェレクイオ 1996 ミケーレ・キアルロ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
本拠地はアスティ県はカラマンドラーナ。1956年にそれまではブドウ栽培農家であったミケーレ・キアルロが自社醸造、瓶詰めを開始。その地を代表するバルベーラ種で一躍有名になりましたが、チェレクイオやカンヌビ、ブルナテなどのバローロの銘畑も手に入れ、現在はイタリアの主要18社からなるグランディ・マルキ協会の一員に。中でもチェレクイオはミケーレ・キアルロを代表するクリュバローロとなり、チェレクイオの区画内に熟成庫を持っています。初ビンテージは1988年とのこと。
チェレクイオのクリュに所有する畑は合計4ha。内1haは近年リリースされるようになった(たぶん)リゼルヴァ向けの1haとなるようです。海抜は320m、南と南西向きhaあたり4,800本の株密度とのこと。
醸造方法は当時のものと異なる可能性がありますが、5,500リットルのオーク樽の発酵槽での15日間にわたるスキンコンタクト、果皮が槽内で常時浸漬状態を保つようになっているそうです。発酵温度は27度から30度。樽熟成は700リットルの中ダルで24ヶ月の後瓶詰め。最低15ヶ月ほど瓶熟成後に出荷されます。
この1996年はガンベロ・ロッソ誌トレビッキエリを獲得しています。
さて‥状態は、白地のエンボス加工なラベルはほぼ無傷、無汚れのはずです。見落としてたらスマン。ミケーレ・キアルロはボルドー型瓶、ボトル肩部分に凸モールドがありますね。メタリックブルーのキャップシールもキレイな状態。DOCGのピンクの帯封も良い状態で、キャップシールに縦貼り。一部検品時にくるくる回すのに帯封が斬れてしまったボトルもありますが気にしない、気にしない。液面も経年相応。
液色はまだまだ深さがありますねえ。透明度もあり問題はありません。瓶底の凹みには経年を思うと少なめの澱、塊になったものや一部動く澱もありますが全体を濁らせるタイプの澱ではありません。バックラベルに記載の生産本数はフルボトルで17,302本とのこと。ちなみに表記のアルコール度数は13.5度です。
ミケーレ・キアルロの看板でもあるチェレクイオなクリュ・バローロ。1996年はもちろん超優良年のひとつですね。
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